何かイイアイデアはないかとネット徘徊。

見つけましたよワックス自作情報。

「グリーンランドワックス 自作」でググると出てくる情報で、蜜蝋とパラフィン(蝋燭の蝋)を1:1で溶かして混ぜ合わせ、固める(自然冷却)すると同じものが安価でできるらしい。

早速作ってみました。

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蜜蝋はネットで取り寄せて、そのほかは百均で仕入れてきました。

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蜜蝋100gとパラフィン100gを投入

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湯煎して溶かして混ぜ合わせます。

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必死こいて混ぜなくてもほっとけば混ざる😅

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手頃な大きさの容器に投入して固めます。
余ったのは、蝋燭の容器に投入。

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これはタイイングワックスとして手頃な大きさになりました。

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これは、コットン生地のパラフィン加工なんかにも使えそう。


さて、ここからいよいよ佳境に入って参ります。

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エルクヘアカディス巻き巻き

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湯煎用ボウルにお湯を沸かし、ワックスが入っている容器を投入。

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容器の耐熱温度は熱湯に耐えられるみたいなので時々揺すりながら溶かしていきます。

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ピンセットでフライを摘まんで用意万端。
使うピンセットは握ると開き、離すと掴むタイプを使った方がイイかも。

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溶けたワックス風呂に漬け込んでフリフリ。

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そのあと、熱湯に漬けてフリフリ。
余分なワックスを落とします。

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素早くペーパータオルで吸水。

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エルクヘアに付着したワックスの量が思いのほか多くてガビガビになってしまいましたが、ハックルの方は問題無いようです。
浮力抜群・・・って当たり前か😅

エルクヘアがガビガビにならない方法はこれから模索します。😅