ドライフライが沈みがちになってしまったときは、揮発性の液体に漬け込んで水分を飛ばして、再度フロータント処理するのは常道ですが、無水アルコールをスプレーボトルに入れておくと意外と良かったりします。
スプレーボトルは今まで、百均で仕入れたペン型の物をベストやチェストパックに入れて使っていたのですが、最近セリアでカード型のものを発見しました。
シリコンの蓋部分がすぐ取れてしまいそうで不安要素はありますが、マスキングテープで留めておけば液漏れ防止になるかな。
カード型のこれはペン型の物より大容量で、ポケット内でゴロゴロしなくて良いかも。
更にひと工夫加えて、使い捨てコンタクトケースを加工して留めてスプレードームにしてみました。
噴霧したアルコールが空中に飛散したり、指にかかって皮膚がガビガビになることなく、無駄なくフライに染み込ませることができるし、ヘビーにCDCウイングのフライを使うのにもバッチリです。
あ、あとで気付いたんですが、
クルマのドアポケットに入れておいて解氷スプレー代わりに使うってのもアリですね。

にほんブログ村
コメント