釣友さんの一人は所用があり、一日のみの参加ということで大変残念でしたが、翌日は3人で引き続き湯川を堪能しました。
まずは下流域から。
ゆったりした流れでなかなか手ごわい。
フリーストーン好きでセッカチな釣り人の性で、小一時間で飽きてしまい、もう少し上の方をやろうということで即移動。
小田代橋あたりから始めることにしました。
連休中日で好天となればそりゃあそうでしょうとも。ものすごい観光客と釣り人の数。前日はほとんど独占状態で釣り上れたんですが、上から下から来るわ来るわ、なかなかポイントも休まる暇はなく、竿抜けポイントを探してようやく午前中に数匹ずつという貧果でした。
私はといえば、ちっこいウー様三尾と小学生クラスのブルックちゃん一尾と言う状況でしたが、ラミグラスとMARTINというタックル選びが効を奏したのかそうでないのかわかりませんが、なかなかに気持ち良いひとときを満喫できたように思います。
ところがそれで終われないのが悲しいところ。
気分転換にレストハウスでアイスを食べて大休止したあと、イブニングをしっかりやり込もうと言うことになりました。
タックルも一新して、お気に入りの8ft10in#3 で開始するも、本命の湯滝に二人ほどずっとフライマンが張り付いていて、滝下の瀬で粘ってみることにしました。
大きなカディスパターンをしつこく流してなんとか数匹。
ふと思いついて、あるフライに変えたら様相は一変。
一投目から尺ブルックがきて、短時間でツ抜けしてしまいました。
こんなこともあるんですね、ビックリしました。
珍しく暗くなるまで竿を振り、遠方から見えた釣友さんとノンアルで乾杯して鍋を続き、名残惜し見ながら別れて帰路につきました。

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