市内の釣友さんと湯川ヘ
5月末の様相とはかなり異なり、ハッチもチラホラで、朝方のドライフライへの反応はあまりなくて苦戦の予感がしたものの、9時を回った頃から徐々に浮かべたフライにもしっかり食いつくようになりました。
とはいえ、連日攻められた湯滝の魚たちはフライパターンや流れ方をしっかりチェックしてきます。同じパターンのフライで出続ける事はほとんどなく、頻繁にフライを交換する、悩ましくも楽しい時間を味わい尽くしました。
ヒゲナガやモンカゲロウなどの目立つハッチがない代わりに、湯滝周辺で群飛している赤トンボに着目した釣友さんは、ダムゼルフライに交換し、それが大当たりしたものの、フライが大きすぎてなかなかしっかりとフックアップしなかったようです。
それならばとエクステンデッドボディのモンカゲロウパターンを代用して、最後に40センチクラスの鱒を掛けることができたのが本日最大の収穫でした。

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